Squeak 4.4 のブラウザをリファクタリング機能付きに拡張する(OmniBrowser)


 最近の開発環境にはリファクタリング機能付きのが普通になってきています。素の Squeak にはリファクタリング機能はありませんが拡張することで追加をすることが出来ます。そもそもリファクタリングの考えは Smalltalker の間から広まっていったと言われているのです。
 快適な Smalltalk ライフのためにも導入しておきたいのが “OmniBrowser” です。

リポジトリの設定を行う

こちらの記事の “OCompletion を設定する” までを行います。

ロード、設定を行う

 リポジトリが開いたら左側のペインで “ConfigurationOfOmniBrowser” を探して選択し、右側のペインで一番上の行を選択して “Load” ボタンを押すとダウンロードが始まるので終わるのを待ちます。

 終わったら Workspace から

((Smalltalk at: #ConfigurationOfOmniBrowser) project version: #stable) load: #('Dev')

と入力して “DoIt” するとロードが始まりますので、終わるのを待ちます。

 無事にロードが終わったら、Browser を開いてみましょう。今までの Browser にリファクタリング機能が追加されています。その他、クラス構造がネスト表示されて継承関係が分かりやすくなっていたり、クラスやメソッドの種類によってアイコン表示がされるようになっています。
スクリーンショット 2014-01-26 20.59.55

 リファクタリングをしたい場合はクラスや変数を選択状態にして右クリックをすることでリファクタリングメニューが表示されます。